STEP1
サロンコンセプトを決める
<開業するサロンのコンセプトを決めるために> サロンコンセプトを設定し、ビジョンを明確にしておく必要があります。開業地域を調査し、特徴を踏まえて店舗コンセプトを考えなければなりません。また周囲にある競合サロンも調査し、他と差別化するために自分の強みを知り、活かせるメニュー作りと料金設定が必要です。
<どんなサロンを開業するか、、まずはメニューから!>フェイシャルエステ、ボディケア、リンパマッサージ、ヘッドスパ、リフレクソロジーなどの人気メニューを軸に、プラスワンメニューでハンドマッサージ、フットマッサージ、足つぼ・足裏マッサージ、アロマテラピーなどもおすすめです。 また、ブラジリアワックスによる脱毛、アーユルヴェータ、よもぎ蒸し、タイ古式マッサージ、コルギ耳つぼダイエットなどの個性的なメニューは他との差別化になるかもしれません。
7ビューティストア東京本店では、フェイシャル導入の相談やエステ体験を行っています!STEP2
事業計画を作成する
サロンコンセプトが決まったら事業計画書を作成する必要があります。銀行のような金融機関や公的機関からの創業融資や助成金を受ける際に必要となります。事業計画はいわば羅針盤のようなものです。不安のある方は専門家に相談することをおすすめします。
<事業計画の内容>・全体構想・コンセプト
・投資計画 ※創業時
・損益計算表・資金繰り表
STEP3
資金調達
事業計画ができたら、開業にあたり必要な資金額を計算をする必要があります。 必要となる資金額は、サロンの経営スタイルや立地、サロン物件の種類などによって異なります。資金調達が難しい場合は、助成金や補助金を活用する方法もあります。
STEP4
物件探し商圏分析
まずは、サロン物件を探す段取りをする必要があります。周囲の状況や競合サロンについて知るために商圏分析することをお勧めします。マンションでの自宅サロン開業を考える場合には、営業できる物件に制限があるので注意が必要です。安心して物件を探していただくために専門家に相談することをおすすめします。
STEP5
店舗設計/内装改修
内装工事を行う場合には、物件の条件を確認しておく必要があります。 また、実際に営業が始まってから公開しないために、サロン内の動線も視野に入れた設計計画を立てておかなければなりません。あとで余計な改修費用等が発生することを防ぐために専門家に相談することをおすすめします。
STEP6
インフラ/備品準備
内装が決まったらインフラ設備と備品の準備です。インフラは内装計画に含む必要があります。POS レジからクレジット端末の手配、BGMも検討する事が必要になってきます。 メニューに合わせたエステ機器選び、施術ベッドや椅子も機能・質により費用は異なります。忘れずに考えておきたいのがオイルや業務用化粧品などの消耗品です。仕入れ先がどこになるのかにより、その価格は大きく異なり、継続的に必要となるため、商品選びは慎重に行いましょう。
STEP7
広告・プロモーション
サロンの集客をするためには、ホームページはもちろんSNSを活用した情報発信はとても重要です。しかし、気が付くと毎月何十万円も出費している・・・やめたくてもやめられない。そんな状況に陥っていませんか?サロンの情報を発信し続けることは重要ですが、ホームページやSNSの特性を理解してプロモーションを行わないと作業時間ばかりかかって集客に繋がらないことも多いです。まずは、そこをしっかりと把握されたうえで、施策を検討することをおすすめします。